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新着情報 | 長崎の頼れる片付け屋さん|株式会社笑心一

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2020.06.19

実家が空き家になるとどうなる~家を受け継ぐ意思がないときは~

故郷を離れて都会で仕事に就き、家庭を築いて持ち家もある。
「田舎には帰るつもりがない」と考えている人にとっては
実家をどうしていけばいいのか?という課題は切実な問題です。

ながらく「家を継ぐ」ことを常識としてきた日本人にとって
実家をたたむことや、先祖代々の墓じまいを検討することは
「自分の代で片付けてしまってよいのだろうか?」と
なにか悪いことをしているような感覚にとらわれるかもしれません。


少子高齢化は、核家族化や単身世帯の増加といった時代の波は
どんどん押し寄せてきているのが現状です。
その常識を守ろうにも守りにくくなっているのも残念ですが事実です。

空き家や無縁墓の増加は
もはや個人や家族の問題にとどまらず
地域や社会にとっても大きな問題です。

もし、実家を引き継ぐ意思がない場合には
早めに対策を立てておくことは
自分のためのみならず、家族のため、そして地域社会のためでもあるわけです。


今から半世紀前。
戦後から高度経済成長にかけての時代は
どこの家もおよそ子だくさんで、結果的に相続人の数が増え
遺産相続では取り分に関する話し合いも少なくありませんでした。

地価の高騰が見込まれた一戸建ての実家などの
不動産にも価値がありました。

変わって現代ではどうでしょうか?
少子化により子供の数は少なくなり
相続人の数も減っています。

愛着の有無、金銭的価値の有無にかかわらず
相続上では田舎の空き家も誰かが引き受けなければなりませんが
引き受けたくないと思われるケースも多くあるのです。

全国的に急増している空き家は
相続人の引き受け手がなく
そのままになってしまったものだけではありません。
持ち主がいわゆる「おひとりさま」で
後始末を引き受けてくれる人がいないというケースも目立ってきています。

こうして、なかなか手が打てない状況になってしまう前に
不用品の整理を前もってしておくのも一つの方法です。


長崎県佐世保市にある「株式会社 笑心一」では
生前整理や不用品整理で出た品物を回収いたしております。

ご質問やご相談はこちらよりお気軽にどうぞ!





 

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